第28回富士五湖100キロ・ウルトラランナーへの道Final① 

こんばんわ!恵比寿・代官山・恵比寿の結婚相談所Willmarryの宮崎哲也です。

さて、去る4月22日(日)「第28回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」に出場してまいりましたので、脚の痛みがあるうちに(忘れないうちに)レポートを書いてみました。ご興味のある方はお読みいただき、何かのお役に立てれば嬉しいです。
(マラソン後、連日、新規ご入会、既存会員さんとの面談があり、ご報告が遅くなり失礼いたしました)


【大会概要】
◇大会名:第28回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン(100キロの部)
     ※2017年よりウルトラマラソン世界遺産シリーズに加盟
◇日 時:2018年4月22日(日)AM4:45スタート ※制限時間14時間
◇コース:コースマップ参照(100キロの部は富士四湖)

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【宮崎のウルトラマラソン歴】
①第20回(2010年)チャレンジ富士五湖100キロの部...リタイア。72キロ地点で回収。
②第27回(2012年)サロマ湖100キロウルトラマラソン...完走!12時間57分(制限時間13時間)
③第26回(2016年)チャレンジ富士五湖100キロの部...完走!13時間35分(制限時間14時間)
④第27回(2017年)チャレンジ富士五湖118キロの部...リタイア。体調不良により16.9キロ地点で棄権。

【事前準備】

◇出場きっかけ:
昨年10月頃?にラン仲間のいっせい君パパT氏とザックS氏と「来年、100キロ挑戦してみよっか」と軽い気持ちで参加決定。
その後、ザックS氏が今週末行われる「UTMF(ウルトラトレイルマウントフジ170キロ)に参加することになっため、富士五湖は出場しないことに。変わって、サハラ砂漠、アタカマ砂漠マラソンを完走したN島氏が参戦表明。

◇練習:
・2017年冬頃よりちょろちょろ開始。2018年に入り本格始動予定。も、1月16日、高尾山トレイルトレーニング中に捻挫。靭帯損傷。(この怪我が長引き、ずっと不安材料になり練習があまりできず)以下、練習内容と距離です。

・1月16日、高尾山口~高尾山頂トレーニング。約4キロで捻挫。
・1月29日、山の線一周ラン。けがの為、約21キロで大事をとって断念。
・2月4日、第34回守谷ハーフマラソン。約22キロ。
・2月13日、ご成婚お祝いの為、名古屋へ。名古屋出張ラン。約12キロ。
・3月4日、都内名所ラン。約22キロ。
3月11日、第6回古河はなももマラソン。約43キロ。
3月18日、足柄山往復トレーニング。約23キロ。
3月25日、足柄山~足柄温泉。約28キロ/strong>
※今思うと、この3つのトレーニングで脚が出来ました。ウルトラマラソンの師匠、S田さんより教えて頂いたマル秘練習コース。
・4月4日、陣馬山~高尾山口トレーニング。陣馬山登り、ちょっといったところでまたもや捻挫で下山。約4キロ?
・4月7日、第37回TAMAハーフマラソン。エントリーしていましたが、出場せず。
・その他ちょろちょろ走り、多分あわせて20キロ程度。

結果、2018年1月1日~4月21日大会までの練習距離合計:約200キロ(すくな)

練習にお付き合いいただきましたお仲間の皆様、ありがとうございました!
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【完走出来た要因分析】

スタート前、実は今の自分の実力(練習量、体力、天候、なにより怪我)では、完走できるのはまず無理だと思っていました。これが逆によかったようで、気負いがまったくなく、リハビリランで軽く第一関門17.4キロまで行き、痛ければやめて仲間の応援すればいいやと思っていたのが、一番の完走要因な気がします。

また、途中奇跡的な出会いやこれまでのチャレンジ経験が活きた出来事が多々あり、結果的にはほぼまぐれでしたが、完走出来ました。
大きくまとめると以下の5つが大きかったかなと思います。

その1:補給、給水(猛暑対策)、トイレ、休憩、ペース配分がしっかりマネジメント出来た。過去の経験が活きた。

◇補食:
レース前:
・AM2:50起床~スタートAM4:45までに、摂取したのが、ミネラルウォーター1本、OS-1ペットボトル1本、バナナ甘味、ウイダーインゼリー(一番高いの)。

・レース中:
①shotzエネルギージェル(普通)×7個
②shotzエネルギージェル(カフェイン入り)×4個
③メダリストエナジージェル×3個
④塩熱サプリ(24粒入り)×1個
⑤ハチミツ系 VESPA×2個
⑥OS-1のゼリータイプ×5個
⑦ロキソニン(痛み止め)×4個
⑧胃薬×3個

・エイドステーションでの補給:
①水、コーラ、ポカリスエット、クエン酸水、大量摂取。
10:00-14:00の炎天下時は一回の給水でコップ6杯を心がけました。
※全てのエイドにより、私設エイドでもかなり水分を頂きました(エイドスタッフの方、私設エイドの方ありがとうごいました!)
いったい、14時間で何十リットル飲んだんだろう?
②おにぎり×4個(もっと、食べたかも?
③バナナ×5個(いや、もっと食べた気がする)
④イチゴ×2個(大人気で2個しか食べれなかった(笑))
⑤オレンジ×3キレ位(これもめちゃくちゃ美味しかった)
⑥塩の塊舐め舐め×5回~6回位
⑦ウイナーパン×1個
⑧ベーコンパン×1個
⑨ドーナツ×3個
⑩チョコレート×5個位
⑪ぶどう×ひとつかみ(これもめちゃくちゃうまかった!)

その他:
①ザックS氏、OS-1差し入れ半分(50キロ過ぎ、救世主登場!)
②ツムラ漢方68(57キロ地点で、おじさんより頂く、この秘密兵器やばい!)


多分、「摂取しすぎだろう?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、AM10時過ぎに河口湖大橋を渡る際、すでに27度の暑さになっており、自然に危機管理委意識が働き、以下の2つの経験を思い出しました。

1)昔から汗っかきの僕は、フルマラソンでも汗をかきすぎて、水分とナトリウム不足に陥り脚が動かなくなってしまうことがあり、元全日本女子駅伝の実業団の監督を務められた、衣笠明宏監督より、「汗をかいてしまうのは体質だから、それなら、飲めるなら気にせず1リットルくらい一回の給水で飲んでみたら?」と言われたことがあること(冗談だったのかな?(笑))

2)6年半前の「ふじの国新東名マラソン」での経験。
25キロ地点より給水がなくなり、9人が救急搬送されるという大問題となったレースですが、僕自身も、8時間近く歩いて完走(歩)しましたが、熱中症で脱水症状になり、生命の危機を感じた大会でした。

http://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-110b/201201/owabi/index.html

ここで、暑い日のマラソンは、
・想像をはるかに超えるスピードで急激に体力が消耗すること。
・人間にとって水分補給大事さ。(なんてたって大人の体内の60%は水ですからね)
・ナトリウム(塩)の摂取が大事なこと。
・経口補水液「OS-1」の効きめがあること。

を身をもって経験していたので、自分の中では摂取量が多いということはまったく思わず、自分にとっては、上記補食、給水でも不安で不安で仕方ない位でした。

実際、これだけ飲んでも、トイレ(小)にいたっては、14時間の間、一回も行きませんでした。かつ、レース後体重が5㎏減っていました。

(もちろん、体質、個人差があるのでご参考程度までに)


②怪我の功名によるウエイトダウン。1月16日に足首を捻挫したので練習が思うように出来なかった。4月4日に2度目の捻挫をしたのち、腹をくくり、もう練習ができないと感じたので治療に専念し、「大会までの走らない」「その分体重を落とす」と決めたこと。
12月31日83㎏、4月4日80㎏、4月17日77.5㎏、4月21日78.3㎏。(ちなみにレース終後、73.3㎏。5㎏も痩せていました。
もっとちなみにですが、レース後2日、爆食いをして、今日現在、78.5㎏(笑)。

増田明美さん曰く「マラソンは体重を運ぶスポーツ。1gでも体重は少ないほうがいいんですね~」とあのアナウンサー顔負けの綺麗な声が耳に残っており、痩せるモチベーションになっていました(#^^#)

③56.4キロ地点で脚攣りに利くという「魔法の薬」をおじさんにもらったこと。(シャツに多摩走友会と書いてあった記憶があります。おじさん、本当にありがとうございました!)

⓸私設エイドでのスプレー、足裏マメの治療と救世主ザック氏の奇跡のOS-1差し入れがよいタイミングであったこと。

⑤自分内制限時間の設定。本来14時間のところ、自分の脳には13時間45分と短く設定したこと。

【次回改善点】
①小銭をもたなかったので、のどが渇いた時飲み物を買えずエイドまで我慢した。小銭は持参すべし。
②シューズがニューシューズでおろしたてだっため、マメ、足の両親指の血豆が出来、痛くて仕方なかった。(小学校の遠足のしおりに、"履きなれた靴を履いてくること"と書いてあったが、100キロも同じですね)

以上、事前準備、完走分析などです。


◇ここからは、スタートからゴールまで各関門ごとで何を考え、何を行動を起こし、何が起こったのか書いてみます。

【AM4:00】会場の「北麓公園」に到着し、トイレへ。
トイレは体育館や仮設トイレがあるのですがどのマラソン大会でも同じ光景が見られると思うのですが、スタート前は長蛇の列。恐らく、20分~30分は待つのでは?といった感じ。

も、実は北麓公園の駐車場にもトイレがあり、毎年そこは待ち時間が少ないです。メインテントから歩いてたったの200m程度。
案の定、行ったら全く混んでおらず、すんなり用が足せました。
自分だけいい思いしてはいけないと思い、長蛇の列の最後尾あたりにいる方々に「あちらの駐車場のトイレはすいていてすぐ入れますよ」とお伝えいたしました。

多分、5~6名の方に声が届いたと思いますが、「ありがとうございます!」と実際に行動されたのは1名だけ。"トイレの神様"になるはずが、逆に怪しいと思われた?感じでしたが、1名の方に喜んでいただけたようでそれはそれでよかったスタート前の出来事でした。(^^)/

仲間と記念パネルの前で記念撮影と互いの健闘を祈りつつ、スタート地点へ。
さぁ、スタートです!(といっても上述の通り、まったく気負いなくお祭り気分の100キロマラソンのスタートでした。)


続く。


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